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【ハースストーン】Vicious Syndicateの「じゃんけん環境」に対するレポートを読んで。

 

 

 TwitterのTLで流れてきたVicious Syndicateのレポートを読んで感銘を受けました。

 そして、色々と考えました。

という記事を執筆します。

 

 

 

Vicious Syndicateのレポート

 

内容を知るには、何よりも読むのが早い。

 

hs-exp.jp

 

Herthstone Express様に和訳されて紹介されてるので読んでくださいな。

 

簡単な内容としては、デッキの相性差と使用率のデータから環境の違いを述べている。

さらに、プロ選手や開発者のフィードバックも掲載。

 

とりあえず相性差の推移グラフをお借りします。

 

Meta Polarity and its Impact on Hearthstone | Vicious Syndicateより

 

横軸が環境の推移、縦軸がデッキどうしの相性差平均。

 

相性差の開きはクエストとバクのせい?

 

相性差が大きく開いたのがウンゴロおよびウィッチウッドの拡張がリリースされたタイミングである。

レポート内でも、相性差を高める要因としてはウンゴロ拡張のクエスト、騎士団拡張のデスナイト、コボルト拡張のコスト踏み倒しカード、ウィッチウッド拡張のゲンとバクであると述べられていたが、特に初手で必ず引けるクエストゲーム開始時に必ず効果が発動するバクの影響が大きいみたいっすね。

 

例えば、シャダウォックシャーマンは遅いデッキ絶対殺すマンではあるが、デッキの底がシャダウォック、その上がグランブルとかの大事故が発生すると遅いデッキにも勝てない。

そう、普通のデッキには「キーカードがデッキの底に眠ってる」の負け筋がある。

一方、クエストカードやバクはこの負け筋が無い(ほぼ起こり得ない)わけだから相性のいいデッキに対しては安定して有利な動きを叩きつけられるわけである。

デスナイトカード等の無限リソースなどによるカードバリューも問題ではあるが、引けない可能性を考慮すればまだ優しいカンジはする。

 

相性差の小さいテンポデッキ

 

ウンゴロ拡張により相性差が顕著に増大する結果となった。

さらに騎士団環境でもデスナイトカードというパワーカードが追加されたが、相性差のほうは落ち着きが見られる。

これは、騎士団拡張で追加された強力なテンポカードが理由だと思う。

要するに、ボーンメア、コバルトスケイルべイン、サロナイト鉱山の奴隷など。

テンポデッキとは、各ターンに効率的にボードアドバンテージを得られたかどうかが重要なデッキである。

有利トレードやテンポロスなどプレイングや運によるひとつひとつの行動が勝敗に直結する。

デッキコンセプトとして、そこまでぶっ壊れた動きは無いけどぶっ壊れ手前の動きを毎ターンしていこうみたいな?

故に、比較的デッキごとの相性差が出にくい。(テンポデッキがある程度メタの中心にいれば。)

 

ウンゴロ拡張リリース後に最も相性差が小さいのはKFT post-nerf(ドルイドがいっぱいナーフされたアレ後)

その次に小さいのがK&C pre-nerf(ボーンメアやラザがナーフされたアレ前)であるが、この環境は当ブログでもウザいほど出てくるテンポローグの全盛期である。

 

偶数デッキに期待?

 

ゲン・グレイメインはバクと同様に、ゲーム開始時に確実に効果が発動するカード。

「ゲングレイメイン」の画像検索結果

 

ただし、レポート内にあるようテンポアップの効果であり、否応にも偶数○○はテンポデッキになる。

偶数シャーマンは記事内のデータでは現環境で最も相性差の小さいデッキであり、(巨人やドワドレをマナコスト踏み倒してくるとはいえ一応テンポデッキのくくりである)偶数ウォーロックも相性差は小さい方ではある。

偶数パラディンは流石に万能すぎてブリザードに認められなかったけどね。

ということで、奇数勢より立場が低い偶数勢ではあるが、次拡張以降で新たな偶数デッキが誕生するようであればテンポ環境=相性差の小さい環境が期待できると思った。

 

相性差=悪ではない

 

相性差がある(メタデッキが存在する)ことは、特定のデッキが強い・使用率が高い環境を回避できる

極端な話、使用率100%の最強デッキがあればミラー対決しか起こらないので相性差0は達成できちゃう。

そういう意味では、現環境はバランス良い。

 

デッキの相性で勝ち負けが決まる(デッキの選択が重要な)環境ということは、メタを読む力が試される環境と捉えられることもできる。

 

もっと言うと、勝ち負けに拘らず派手なカードを使う、自分の好きなコンボを決めるという楽しみ方でもいいでしょう。

 

さらにフィードバック呼んでなるほどと思ったけど、

つまらない環境だと文句言ったり、あいつナーフしろと意見するのは簡単だけど、安易にカードの修正を加えると恐らく今よりバランスの悪い泥沼環境になってしまうんだろうな。

それくらい、様々なカード・デッキの絶妙なバランスで環境が成り立ってるはずである。

 

まとめ

 

現環境は割と不人気のようだし、私yuyuも好きではない。

というか、色々御託を並べたが、正直やる気なくす場面も多いのでどうにかして欲しい。

でも、新たなカードの追加、スタン落ちや殿堂入りを繰り返す中での最善が今の環境だと思う。

文句言いたい気持ちも分かる(っていうか俺も文句言ってる)けど、

他の楽しみ方見つけたり、他の楽しいこと見つけて、

新たなハースストーンに期待しときましょう。

 

終わり。